iPhone 故障(約4年間の大往生)

つい先日まで、初めて購入したスマートフォンである「iPhone 4s」を使用していた。まあ、携帯電話は消耗品だから、いずれ故障してしまうだろうと購入当初から考えていたいたが、大きな故障をすることも無く、結局4年間も同じiPhoneを使い続けることになった。iPhoneは定期的に新シリーズが発売されるとこもあり、何となく新作iPhoneの売りをTV等では目にしたり、耳にしたりしていたが、「新しい機能が搭載されたiPhoneを、果たして自分自身が使いこなせるのか」といつも不安に感じて、ずっとiPhone 4sを使用し続けた。しかし、3年間経過後くらいから、私のiPhone 4sもかなり老いてきたのだろう。電池の減りが早くなり、インターネットに繋がらなくなるなど、機能が劣化してきた。かといって故障を疑うまでには至らず、まして修理に出すほどでもないだろう、と思っていた。
私のiPhone 4sのs最期は、茶の間の低いテーブルから落下して、電源が入らなくなった時にやって来た。故障であり、それは役割を果たし切った瞬間でもあり、私はiPhone 4sを修理に出すことなく室内に保管し、4年ぶりに新作のiPhoneを買うために外出したのであった。

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